「ソーハン、イー!」「コーテル、リャン!」
何年ぶりだろう、餃子の王将でビールを飲んだのは。時々無性に餃子が食べたくなって生餃子を買って帰ったことはあったが、学生時代が甦る。
あの頃は、安くて美味い、カウンターだけの王将によく通ったものだ。今のような郊外店などなく、駅前の汚いキッチンの調理風景が見えるカウンターで餃子や焼飯、天津飯、ムーシーローなどを食べた。
そして、注文をすると中国語のような掛け声が飛び交っていた。
実は、アメリカに旅行に行った時、中華街で餃子が食べたくなったがメニューを見ても判らず、中国人であろう店の人に「コーテル」と言ったが通じず、日本語で「餃子」と言って通じた。一緒に行った友人と大笑いしたエピソードも思い出した。
王将の餃子は、1個が大きく、皮が厚い。2人前食べるとお腹が一杯。昔は、もっと食べられたのに…。
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