以前にエントリーした社会問題の一つと考えられている「格差社会」を論じようというのではない。
「自転車の歩道通行の条件を緩和する」ことに対しての苦言を呈するのが「段差社会」だ。警察庁は、道路交通法を改正し「自転車の車道通行を禁止」しようとしている。つまり、自転車は歩道を通行せよということなのだ。
ところが自転車で歩道を通行してみると、非常に「段差」が多いことに気づく。非常に走り難いのだ。これが所謂、日本は「段差社会」であり、「段差」を解消せねばならないという提言なのだ。
環境に優しい自転車を邪魔者扱いするといずれツケが回ってくるに違いない。そろそろ、自転車のための道路整備を考えても良いのではないだろうか。「
サステイナビリティ」のために…
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