先々週の飲み会、忘年会の連チャンで、また風邪をひいてしまった。そのため、先週は自動的に禁酒ウイークとなった。やっと、飲めるようにはなったが、まだ本調子ではない。年に何度もひいてしまう風邪には、参ったものだ。
風邪と言えば、米国が風邪をひいてその影響が日本にも押し寄せているようだ。日本は、景気回復を続けていると言われていたが、日銀の12月の企業短期経済観測調査(短観)では、大企業・製造業の業況判断指数が低下しているらしい。
景況感の悪化傾向は、家計部門でも鮮明だ。原油や穀物の高騰を受けて、ガソリンや食品など、身近な商品の値上げが相次いでいる。一方で賃金の上昇は鈍いままだ。消費者が、暮らしの先行きに自信を持てないでいるのは当然のことだ。
それにしても、実体経済を無視したマネーゲームは止めてもらいたいものだ。ガソリン、灯油の価格が上昇して懐が寒くて仕方が無い。
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